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1.チェックリストを作ろう!引越しが決まったら、なるべく早くからやることリストを作っておきましょう。 最初は箇条書きでも良いので、やらなければならないことを全て書き出し、あとから時系列で並び替えましょう。 だんだん追加項目も増えるかもしれませんが、家族みんなで共有できると良いと思います。 早めの準備が失敗しない引越しの第一歩です。
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2.荷造りの注意点
ダンボールの確保は万全ですか?
意外と足りなくなると、とっさには準備出来なかったり、業者に用意してもらうとお金がかかったりします。
事前に充分なダンボールを確保しましょう。
あと忘れがちなのは荷造りや引越しで出たゴミの処分です。
当日になって慌てないように前もって決めておきましょう。 -
3.新居のレイアウトを決めておこう。
前もって新居のどこに何を置くかは決めておきましょう。
それを元にして、荷造りの段階から、「これはリビング行き、これは収納行き」等と、但し書きをしておくと引越し後の作業がスムーズになります。 -
4.リサイクルを活用
引越しまで余裕があれば、不用品はリサイクルも考えてみてはいかかでしょうか?
まとめて処分出来る業者もありますし、個別に意外な値段がつくものもあるかもしれません。 -
5.引越し当日の注意点
引越した日に忘れていて困るのがガスです。
電気や水道は当日から使えることがほとんどですが、ガスは開栓が必要なため必ず事前にガス会社に連絡しておきましょう。 -
6.見積りの注意点
何社かに見積もりをしてもらう方が多いと思いますが、出来れば訪問見積もりが望ましいです。
意外と多いのが実際当日来てから、見積もりと違う箇所が多数出てしまうことです。
引越しと住所変更
引越しが決まったら確実に済ませていきたいのが、 住所変更ですよね。 様々な手続きが必要になりますので、 変更し忘れのないようにしましょう。
市区町村への届出
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窓口での手続き
転出する市区町村の役所へ行き、転出証明書を交付してもらいます。
その後、転入先の役所へ提出します。
転出後14日以内と決まっていますので注意しましょう。 -
郵送での手続き
郵送で手続きすることも可能です。役所に問い合わせてみましょう。
時間に余裕を持って行動しましょう。 -
住民基本台帳カードを使う
住民基本台帳カードをお持ちであれば、 郵送で転出の届けをして、転入先の役所でカードを提出すれば、 手続きを完了することも出来ます。
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国民健康保険
市区町村ごとの管轄になりますので、 他の市区町村に移る場合は一旦保険証を返納し、 新たな市区町村で交付を申請します。 印鑑・転出証明書などが必要になります。 引越しから14日以内に済ませましょう。
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国民年金
転出先の役所で住所変更の手続きをします。
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印鑑登録の廃止
転出届を出すと自動的に抹消されます。
印鑑登録証は返納になります。 -
電気・ガス・水道・電話
現在利用している各会社に電話もしくはインターネットで申し込みます。
引越し日が決まったら早めに済ませておきましょう。 -
プロバイダーへの連絡
電話の移設手続きが済んだら、ご利用のプロバイダーに連絡しましょう。
新居での現状も聞かれると思いますので、予め調べておきましょう。 -
その他の手続き
銀行・郵便局・クレジットカード会社への住所変更も忘れずに。
引越し後でも可能ですが、早めに済ませましょう。