将来の子ども部屋の使い道、1位は「趣味の部屋」

(株)LIXIL住宅研究所アイフルホームカンパニーはこのたび、既婚者で子どものいる方を対象に「子どもとの生活に関する調査」を行った。調査は2021年7月30日~8月16日にインターネットで実施。有効回答数は1,075。

それによると、家の中で子どもが怪我をしそうになってヒヤッとしたことが「ある」は74.9%に達した。内訳(複数回答)は、「転倒(躓いて転ぶなど)」が最も多く62.5%。「転落(階段や家具や窓から落ちるなど)」50.4%、「衝突(壁や窓や家具にぶつかるなど)」45.2%と続いた。

おうち時間を快適に過ごすために家に欲しい空間や場所を3つ選んでもらったところ、「家族で過ごせる広い空間」が最多で54.8%。「自分や子どもが運動できる場所」41.6%、「家族で遊んだり食事ができる屋外空間(テラス、庭)」33.9%など、家族一緒に楽しい時間を過ごす空間が求められている。

将来、子どもが大きくなって独立した時の子ども部屋の使い道(単一回答)としては、「趣味の部屋」がトップで21.5%。「収納部屋」18.9%、「思い出の部屋としてそのままにする」6.8%の順となっている。

ニュース情報元:(株)LIXIL住宅研究所

※表示画像はイメージです。

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